2019/10/08
焼津YEGプレ分科会
10月5日(土)焼津YEG分科会
焼津市の温度は30度。10月だというのにまだまだ暑い日が続きます。
本日は「まちの駅全国大会in焼津」のエクスカーションの一環として,
全国の皆さんに焼津の街をご案内する「さかなのまち満喫乗船体験コース」のお手伝いをしました。
天気にも恵まれ富士山もクッキリと見えています。
本日のコースを紹介しますと、順番は違えど
1,小川港(漁船乗船体験)
2,新丸正(まちの駅見学・鰹節工場見学)
3,歴史資料館・小泉八雲記念館
この3つをA~Dの班に別れていただき、最後に「焼津さかなセンター」で食事とお買い物を楽しんで頂く
といった流れでご案内しました。
私はバスガイド役だったため、乗船体験や鰹節工場には行けなかったのですが、頂いた写真の中から
順にご紹介したいと思います。
1 小川港(漁船乗船体験)
今回は焼津YEG会員の長谷川さんの深海漁船、長兼丸で乗船体験をしていただきました。
こちらが長兼丸。
バラエティ番組などで観たことがある方もいらっしゃるかと思いますが、長兼丸は主に深海魚を獲り、
冬にはミルクガニと呼ばれている深海のカニを水深800mか獲っています。
天気が良くてとても気持ち良さそうですね。
波も穏やかで船酔いされる方がいなくて良かったです。
この方が長谷川さんのお父さん。
現在親子2人で漁をしています。
30分ほど乗船し港に戻ってきました。
皆さんお疲れさまでした。
港で流離う男。彼は何を思っているのでしょうか?
2 新丸正(まちの駅、鰹節工場見学)
焼津と言ったら鰹、焼津と鰹は切っても切れない縁があります。
ここでは鰹節の出来るまでの工程を見学していただきました。
3 小泉八雲記念館&歴史民族資料館
晩年、東京で暮らした小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)はここ焼津で1897年から没年の1904年まで、
6回の夏を過ごしています。
そんな八雲と焼津の深い絆から、2007年6月27日小泉八雲記念館がオープンし、
八雲と焼津の関係を知ることができます。
歴史民俗資料館では、常設展示室は縄文・弥生コーナー、古墳コーナー、奈良・平安・中世コーナーに分かれ、
市内の遺跡からの出土品や、歴史資料を時代ごとに展示しており、焼津市の歴史を学習できます。
焼津さかなセンター
このあとは焼津さかなセンターにあるスマル水産でお食事をし、その後あまり時間がありませんでしたが
お買い物もしていただきました。
この後駅に向かうバスをさかなセンター駐車場で見送り、任務終了となりました。
「まちの駅全国大会in焼津」のエクスカーションに参加された皆さんありがとうございました。
時間調整など一部至らない点がございましたが、焼津を楽しんでいただけたでしょうか?
焼津YEGとしては今回学んだことを、2月の焼津分科会に活かしていきたいと思います。
焼津YEGのみなさんもお疲れさまでした。